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代表からごあいさつ

平成15年、居宅介護支援センターとホームヘルプサービス事業を、自宅マンションの2部屋を利用しスタートしました。

最初は4人から始まったのが、いつの間にか155名の職員になっていました。

思えば40代後半からの起業でここまで来られたのは、平成15年に障害者支援費制度が発足したことで、高齢者と障害者の在宅サービスを同時に立ち上げることができたのが幸いしたと思います。 設立してから今年で17年目を向かえ、ほぼ毎年新しい事業所を開設してきました。地域のニーズに答えていく中で、自ずと事業所も増えてきました。 特に平成21年に現在の本店所在地である松戸市南部市場内に移転してからは、順調に事業を拡大することができました。専務と共に二人三脚で歩んできた苦難の日々でした。

人材の確保には本当に頭を悩まされ続けてきた16年間でした。「募集をしても来ない」他の多くの事業所と変わらない、人手不足の波をもろにかぶって来ました。高齢者ニーズも障害者ニーズも共に高まってきている昨今ですが、サービスを担う職員がいないと言うことは本当に寂しい限りであります。

但し、この業界に従事する人間には、ひとつの思いがなければなりません。それは一言で言ってしまえば『優しさ』です。人に限らず、生きとし生けるものに対する優しさがなければ難しい仕事です。『感情労働』だということを理解できる人に是非、入社して頂きたいと思います。

しかし、悲観すべきことばかりではありません。我が社は、ここ3年間で3年前は4人、2年前は7人、今年は6人の計17人の新入社員が入社してくれました。毎年ささやかながらも入社式が行え、希望に輝く若人の笑顔を見られるのは本当に喜ばしい限りです。弊社の場合、『みらい福祉カレッジ』を開設し、初任者研修、実務者研修等の資格も取得でき、最近では保育士の資格取得にも力を入れ、社内での研修会も大変充実しております。

人生100歳時代、利用者様の安全、健康、自己実現は基より、従業員、企業の三位一体の大いなる発展を目標に今後も会社を運営していきたいと思います。

株式会社ベールヘルツ 代表 田島康史

1956年東京生まれ。早稲田大学社会科学部卒業後、中学校教師を経て、特別養護老人ホーム生活相談員に。

2003年ベールヘルツ設立。訪問介護事業、居宅介護事業、居宅介護支援事業、通所介護事業を合わせて手がけ、松戸市南部における高齢者介護の一翼を担う。

2013年度より教育事業をスタート、実務経験豊富な 講師陣を揃え、介護職員の養成に乗り出す。

自らもアルツハイマー型認知症の父を介護した経験あり。

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